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執筆者の写真スージー

※ネタバレ注意【元高木さん】121話「おねだり」回感想

※ガッツリネタバレするので読んでない方はバックお願いします。

 全て僕の独断と偏見による感想なので皆さんと差異があると思います。それを踏まえたうえで読んでいただけると嬉しいです。
















 

 今回も『からかい上手の元高木さん』121話「おねだり」回の感想を書き綴っていきます!






 さてさて、冒頭からおまんじゅう大好きちーちゃんのおねだりから始まります。ちーちゃんがおねだりする前から「ダーメ」と可愛らしく釘を刺す元高木さん。さすがお母さん、ちーのことはなんでも知っている! お父さんの心を容易く読むけど、もちろんちーの心も容易に読んじゃいます! とはいえこの場合は心読まなくても察しそうですねw



 そしてちーちゃん悪知恵が働きます。こういうところはお父さんっぽさもあって、ふたりの遺伝子引き継いでるなー感があって好きですw それにしてもお母さんの肩を邪な気持ちを持ちながらももみもみするちーちゃんの姿はやっぱり可愛らしい! 自分の娘がこうだったらとんでもなく幸せですね! たとえ邪な気持ちがあったとしても!笑

 あと「きもちー?」って聞いてくるちーちゃんかわいー! こんな天使な笑顔されたら首を縦に振るしかないですね!


 4P目。ここの右上のちーちゃんの顔、悪い顔してますねー笑 これってなんだかお小遣いをおねだりするお父さんを彷彿とさせる感じがしてメチャクチャ好きです。


 例えば




お父さん「お、お母さん……」


お母さん「ダーメ」


お父さん「まだ何も言ってないのに!」


お母さん「どうせお小遣い頂戴って言うんでしょ?」


お父さん「な、なんでお小遣いだってわかったの!?」


お母さん「あはは。やっぱりー」




 みたいなね!!



※このブログはちょくちょく僕の妄想が出てきますのでご了承ください。


 さて、そんな感じで悪い顔のちーちゃん。これやっぱりお父さんがやってたの見てたのかなーとか妄想するのが楽しいですw


 でも子供の頃にこうやってお母さんのお手伝いするのって親にとっては幸せなことなんじゃないのかなーと思います。僕自身は小さい頃手伝いと言ったら一緒にスーパーに買い物にいったらレジ袋持ってあげる、くらいしか記憶にないですw 大人になった今、自分の子供が手伝ってくれたらそれだけで嬉しいと思いますね!



 さぁそして急転直下の6P目!

 誰がこんな展開を予想できたであろうか! いや! いない!

 寒くなってきた冬を吹き飛ばすような高気圧が寒冷前線を吹き飛ばしてくれるかのような晴天!

 一度味わってしまったぬくもりは、失った直後また味わってしまいたくなる。それを表しているかのようなちーちゃんの表情。お母さん絶対あったかいし柔らかいしいい匂いしそうだもんね!←

 でもちーちゃんもまた然り。プニプニだよプニプニ。


 天才的な展開にやっぱり稲葉先生も尊さの神、尊神!

 おまんじゅうから気を逸らすだけでなく、「ぎゅー」という更に良いものを用意するあたりからかい上手の元高木さんですね! 中学生でも、お母さんになっても、


 からかいの根底に有るものは愛に他ならない


ですね!



 まんまとお母さんの「ぎゅー」の虜になってしまったちーちゃん。しばらくの間 お母さんのぎゅー>おまんじゅう になりそうですねw



 それにしても、それほどまでに魅力的なお母さんの「ぎゅー」。これを堪能できるお父さんって間違いなく前世で世界救ってる説を推していきたいと思います。


 ……お小遣いの変わりに「ぎゅー」を手に入れたお父さんも見てみたいです!!

 切実に!!!




 最後まで読んでいただきありがとうございました!


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