皆さんお元気でしょうか! スージーと申しま神回だああああああああああああああ!!!!!
高木さん3期6話! 神回すぎました!
神回オブ神回でした!
5話もメチャクチャに神回だったのでこれを上回る話はそうそうないだろうと思っていた直後に神回ですよ!
最終回にも匹敵する神回! さっそく行っていましょう!
※大いにネタバレするので未視聴の方はご注意ください!
6話はなんと全編オリジナルエピソード! 「文化祭」でした!
ついに来ました文化祭本番! 前回5話での役決めだったり、高木さんと西片との演技の練習の約束だったりと、本番への期待は高まるばかりでした。
そしてその直後の6話! ついに本番ですよ!
全編オリジナルと言うと2期7話の林間学校だったり、2期最終話の夏祭りだったりと学校生活を彩る一大イベントばかりです。
そして今回の文化祭! もう期待しないほうが無理って話です!
冒頭、1秒タイトルロゴがドーン!!
はい神回確定ー。こんな入り神回じゃないわけないじゃん。
ってことでついに来ました文化祭!! 高木さんクラス総力戦です!!
最初に断っておきましょう!!
神回です!!
最高の神回です!!!
シーンは文化祭前日から始まります。
そして大原ゆい子さんの『まっすぐ〜ラララVer〜』が!
このVerのためにリアレンジされた演奏と大原さんの歌声がとても軽快で、文化祭前日の準備の楽しさやワクワク感を醸し出していました! このために新たに曲を再構成して下ろしたとしたら本当に素晴らしいですね!
大原ゆい子さんはもちろんですが、編曲の吉田穣さんも高木さん愛は素晴らしいので高木さんの雰囲気にドンピシャな曲でした!
ちょっと脱線しますが、1期最終回の『出逢った頃のように』の編曲も吉田穣さんが担当されているのですが、間奏で『言わないけどね。』のメロディが挿入されているのも吉田さんなりの視聴者への「からかい」だったそうです。からかわれた視聴者大量発生だったと思いますw 僕もからかわれすぎて号泣しましたw
吉田さんめー!!
さてさて文化祭ですよ! 入り口のバルーン文字の文化祭がオシャレですね。小豆島の名産オリーブを模した装飾も凝ってます。
高木さんのクラスの出し物は演劇ですね。『ロミ代とジュリ夫』の練習が行われています。
冒頭いきなりの伏線回収!
木村演じるブタの王子のセリフですが、
頭にイガグリが落ちたとき 僕の心にも 君がズキュンと刺さってしまったブー
と! ここ3期1話の西片の夢の内容そのままですね!
今回6話の脚本は1話を担当された福田裕子さんと同じなので1話の時点で伏線が張られていたんですね。このセリフを西片に当てはめると……。
夢の中で西片の頭に高木さんイガグリが落ちたときーー。
となりますね! ってことは西片の心にも高木さんが……? そう思うと、より一層物語を楽しめるような気がします。
演劇の練習が行われる後ろでは北条さんの衣装合わせが! 白魔法使い北条さん可愛すぎか!! かわいいというか美人すぎるよ!! 妖精やん!! メッチャ回復魔法使えそう!!
今回北条さんもいっぱい登場します! しかも超絶かわいい!
一方練習では木村のアドリブーに猛反発するユカリ監督。しかしサナエ総演出の権力には敵わず採用。監督の立場は大変ですね。僕も学生時代演劇部だったのでちょっと気持ちわかります笑
さぁ! そして本命の登場……の前に!
すみれちゃんのキジだあああああああああああ!!! 案の定コスプレしてくれましたね!
か・わ・い・す・ぎ・か!!!!!
ノリノリのすみれちゃんの可愛さ天元突破しとるやん!! 笑顔でキジ演じるすみれちゃんマジ天使。きび団子全部あげちゃう! 翼をバサーってするすみれちゃんマジかわわ。
そして柴崎くんの犬可愛いね。飼いたい(歪んだ願望)
そして我らがきび団子王子、西片の登場だー! って何その衣装???
1人できび団子 ABCD担当してるってこと? 発想豊かすぎるんだけど? なんか妙にかわいいフォルムだし。ゆるキャラにいそう。
さぁ! そしてそしての大本命!
我らが高木姫の登場です!
うつくしいいいいいいいいいいいい!!!! かわいい!! 美人!! 可憐!! 清純!! 楚々!! 典雅!!!
この世の美の集大成ですね。高木さんの存在に感謝。
青を基調にした美麗なプリンセスドレスはさながらディズニープリンセス。細い首に輝くチョーカーや蒼の光を放つイヤリングが高木さんの美しさを引き立てます。その姿はまさにお姫様。おそらくシンデレラがモチーフだと思います。
そんな衣装に身を包んだ高木さん。美しく無いはずがない。
センターで分けた流麗なロングヘアーが衣装にドンピシャで、いつもは長い髪で隠れている片耳が出ているのもなんだか艶やかです。まさに姫。ザ・姫。キングオブ姫。違った、クイーンオブクイーンです!
ってかこの衣装もミナちゃんが作ったの? ミナちゃんの裁縫能力えぐない???
高木さんの美しさに思わずハッとする西片。これは見惚れてしまいますね。
同性であるユカリちゃんも思わず煽ってしまう美しさです。
高木さんの演技、とってもかわいくて好きです。大袈裟すぎない中学生っぽさが混ざりあってるのが余計にかわいく見えます。
いつもと違う高木さんの姿に緊張しっぱなしの西片。カチコチな演技でセリフがさっぱり出てこずユカリ監督に怒られちゃいます。でも気持ちわかるよ。こんなかわいい姫を目の前にしたらそりゃ緊張するよ。
ここでアイキャッチ。アイキャッチは山本崇一朗先生描き下ろしの「文化祭」です。王子と一字違いの西片団子と高木姫のツーショットです。オフショット感があって良いです。
タイトルコールがクラスメイト全員なのも良いですね。
クラスメイトに差し入れ買ってきてくれる田辺先生メッチャ良い先生。締めるところはしっかり締めるけど生徒思いの優しい先生ですね。見た目怖いけどw
ミナちゃんが言うように放課後に遅くまで残るのってワクワクしますね。まさに青春って感じがします。みんなが差し入れのパンをほおばりながらワイワイする中ユカリ監督だけは真面目に台本チェックです。わかりみしかない。
準備をしながら真野ちゃんを送っていく約束をする中井くん。さすがは出来る男やでぇ。
3期今のところ真野ちゃん中井くんカップルの登場が少ないですが、おそらく「嫉妬」回とかで大活躍すると思うのでこちらのカップルは後半に期待ですね!
みんなが帰り支度をする中、西片は高木さんに声をかけます。
このあと時間ある?
と。これは……!
更に「屋上に来て欲しい」という西片に高木さんは目を丸くします。そして高木さんは何かを察したかのように一足先に教室を後にします。
そんな高木さんをよそに西片は高木さんに劇の練習に付き合ってもらう気満々です。目的を言い忘れてることに微塵も気づいていません。西片らしいですね。
場面は変わってこちらは北条さん&浜口ペア。今更ですが北条さんは高木さんと同じ2組ですが、浜口は3組と別のクラスなんですよね。
長尺で喋る北条さんって3期だと初ですが、やっぱり北条さんの声って他の子達と一線を画したとっても大人びた声をしています。息の使い方でそう感じるんでしょうね。他の男子からモテるのも頷けます。
原作ではこの2人幼馴染なので、大人っぽい北条さんも浜口と一緒にいると普段のクラスでの顔とちょっと違った一面が垣間見えますね。でもとても楽しそうです。
「顔出してあげようか」と言う北条さん。てっきり浜口は嬉々として了承するかと思いきや断ります。初見のときすっごく意外でした。大人っぽい北条さんに子供っぽいって思われまいとする思春期男子なりの抵抗なのかな? って思いました。まぁ理由は別にありましたがw
北条さんも意外だったのかいつものクールな顔からは想像も出来ない不貞腐れた顔。いやーまさしくギャップってやつですね! 北条さんもちゃんと中学生なんだなと感じる良いシーンですね!
高木さんと劇の練習をするために意気揚々と屋上へ向かう西片。そんな折、付近の女子が文化祭で好きな人に告白するという話を耳にします。そして西片くん重大なことに気づきます。高木さんに劇の練習付き合ってって言ってないじゃん、と。
ときすでにお寿司。
文化祭 夕暮れ 人けのない屋上……何も起きないはずがなく……。
高木さんに、告白されると勘違いさせてるかもと顔を赤くする西片。
勘違いじゃなくてもいいんですけどね。高木さんも言ってたよ。「勘違いじゃなくすればいいんだよ」って。西片ってばー。
脳内によぎるは「100%片想い」のシーン。さすがは西片の恋愛バイブル。
高木さんを誤魔化そうと笑いながらストレッチする西片かわいい。腰当て西片かわいい。
誤魔化す算段を立て屋上にたどり着いた西片。その瞳に映るのは赤い夕陽を背景に立つ高木さん。誤魔化そうとする言葉を遮られ鼓動が高鳴る西片。それはね、もうコイだと思うんですが。
ここのBGMがもうネタばらししてるようなものですねw 本来ならここでエモいBGMを流したら「ついに告白する!?」とミスリードできますが、あえてここで勝負のBGMにするあたりが高木さんですね。
ここは間違いなく一つの山場であるんですが、6話の終わりではない。逆にいうとこの後の大ドラマティック展開のために一旦引いた感じにしたのかもしれませんね。
告白と勘違いされたくない西片。夕陽に照らされた横顔がメチャクチャエモいですね。綺麗です。勇気を振り絞って焦りながら高木さんに言葉を投げる西片。
一方高木さんは一瞬ハッとした後、西片の言葉を遮ります。私が先に言うねと告げた高木さん。西片に近づいていく高木さん。ホンット高木さんってかわいい。こんなかわいい子に正面からジッと見つめられたらそりゃ顔赤くなるよね。照れないわけないよね。
告白される!? と慌てふためく西片。そんな西片に「劇の練習したいな」と告げる高木さん。西片のことならなんでもお見通しの高木さん。もちろん西片が何のために屋上に呼び出したのかもマルっとお見通しです。
ここ高木さんの優しさ光ってますね。何事も上手くこなせる高木さん、お姫様のセリフは完璧だと思います。さっきの練習での西片の演技を見て自ら「練習してほしい」と言うことで西片が自然と練習できるように持っていってるのかもしれませんね。もちろん1番の理由は、高木さんが言う様に5話の釣りのあとの「約束」を果たすためだと思いますが。
「緊張しちゃってー」とからかう高木さん。その言葉を聞いていつものからかわれる西片に戻ります。
ここってさ、冷静に考えたら、西片が「何に」緊張しているか高木さんは理解しているってことだよね? ってことはさ、ここで西片は高木さんに告白するって未来にも変えることが出来たのかもしれないってことだよね? お互いが勘違いしてるなら、それはもう事実なんじゃない? うん。自分でも何言ってるかわかんないけど笑
でも「一瞬期待しちゃった」と漏らす高木さんの横顔に寂しさは全く感じられません。むしろそれすらからかいに昇華させているように思います。言わば、西片は意図せず高木さんをからかったのかもしれませんね。それでも高木さんとしては一瞬でもそんな気持ちになったのは嬉しいし、これからも西片からの言葉を期待しながら待っているんだと思います。
そんな高木さんメチャクチャに愛おしい。
長々と書きましたが、要するにここの高木さんメチャクチャ愛おしいってことが言いたかったんです!
因みにここのシーン。本来は原作16巻の「校舎裏」の話をモチーフにしています。校舎裏ではなく屋上への改変。屋上から差し込む夕焼けの鮮やかさ、そして文化祭前日の高揚感が相まって神改変だと感じました! ここらへんの構成もメッチャ上手いですね!
そしてこのシーン1番気になるのは「高木さんがどこで告白じゃないと気づいたのか」ですね。このタイミングによって言葉一つ一つの捉え方にも違いが出てくると思います。簡潔に言うと僕は原作のコマ割りで考えたうえで、「『あのさ……俺』のあと高木さんがハッとした瞬間」だったのかなぁと思います。あくまで僕の妄想ですので一つの意見だと思っていただければ幸いです。
と、文化祭当日を迎える前からキュンキュンするシーンの連続でした!
ここからは文化祭当日について記述していきます!
ついにやってきた文化祭当日!
校舎の中庭で屋台やステージなど様々な出し物が映るシーンですが、ここ3期放送前の高木さんふりかえり文化祭ではしゃぐ西片とその後ろを歩く高木さんが描かれていたところですね! 楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
そして校舎内の壁新聞社の催しですが、ここ高木さんの舞台である小豆島土庄町の写真がふんだんに使われていますね!
右には高木さんと西片が一緒に勉強した図書館や、夏祭りがあった富丘八幡神社からの風景、左には小豆島観音や土淵海峡、西光寺、OPで高木さんと西片が手を繋いで渡っているエンジェルロードなどが描かれています。皆さんも聖地巡礼の際には是非訪れてみてくださいね!
賑やかな校舎をズンズンと歩く西片。高木さんに5億%勝てるものを見つけたようです。その行き先はーー。
おっばけやーしき!
前回他のクラスがやるとの記述があった伏線がしっかり回収されましたね! てっきり高木さんと一緒に入ってキャッキャウフフする展開かと思いきや、やっぱりここでも勝負をする模様。さすがは西片、一筋縄なラブコメとはいかない展開ですねw
高木さんに勝つために怖くないわけでもなくもなくもなくもないお化け屋敷に10回も予習しようとする西片はやっぱり真面目ですねw
高木さんをお化け屋敷に誘導する西片の構図、ここふりかえり文化祭と同じ構図ですね。
そんでもってお化け屋敷で動けなくなる脳内高木さんやっぱり可愛すぎ問題。
と、そんな西片の背後からひょこっと顔を出す高木さん。ここで顔だけだす高木さん可愛すぎか! 珍しいアングルだからかなんかいつもと違った印象を受けました。なんか元高木さんっぽい。
そのままいつも通り勝負になります。お化け屋敷RTAを提案する西片に高木さんは若干不服そうな声色。しかしそのまま了承します。
そして先攻は高木選手。スタートと同時にダッシュでお化け屋敷に入場します。スタートダッシュ成功です。
かなり怖いらしいお化け屋敷。そんななか襲われる高木さんを妄想して身を震わせる西片。襲われる高木さんかわいい。が、そんな西片の心配をよそに即ゴールからピョンっと飛び出してくる高木さん。「ゴール!」っていいながら飛び出してくるの可愛すぎ問題。お化け屋敷のテンションじゃない問題。高木選手記録は43秒! これは世界新記録です! さぁ西片選手勝てるのか!
そんな西片に怖い話をして煽る高木さん。負けじとお化け屋敷に飛び込む西片。お化け達のセリフが「ハラミー!」とか「ヒレー!」とか部位なの笑うw
でも1番怖いのは肩を叩かれたときの西片の表情でしょw ラブコメの顔じゃないんですがw あとBGMも怖すぎるんだけどw やめてww
でも追いかけてきた高木さんの登場で一気にラブコメの波動が!笑
その後も怖がり続ける西片、高木さんの願望通りお化け屋敷でキャッキャうふふが出来て何よりです。
あ、でも1番楽しそうなの受付の生徒だと思ったw
3人娘のお昼休み。演劇が失敗しないか緊張で何も口にできないユカリちゃん。いやー気持ちわかりすぎる。緊張で吐きそうになるねw
そんなユカリちゃんへの二人羽織熱々おでん! 往年の片岡鶴太郎よろしくなおでん芸! ユカリちゃんは多分特殊な訓練を受けてますので良い子は真似しないように!
この一見賑やかしに見える場面。ここ木村の伏線だったんですね。
そんな賑やかな中庭を眺める北条さん。アンニュイな表情がで溜息をつく姿が大人っぽい。でもその実すっごく乙女なのがギャップですね。すごく良いですね。「あったまきた」ってセリフがメチャクチャかわいい。さすが悠木碧さん。ベテランの芸ですね。
そんな北条さん。浜口のドカ盛りカフェに乗り込みに行きます。そこに居たのはーー!
メイド姿の浜口くん。
「おかえりなさいませ。ご主人様!」とすっごく微妙な表情で迎える浜口くん。良い味だしてますねw
浜口が来てほしくなかった理由がわかりましたね。納得した北条さんの綻んだ笑顔がとても素敵です。さっきまでのモヤモヤが一気に晴れた「似合ってる」って言葉がとても和みますね。真野ちゃん中井くんカップルとは一味違った関係、今後も気になりますね!
と、ここのバックのアナウンス。木村への腹痛フラグだったの初見では気づかなかったです。
浜口の「ご主人様」は刺さる人には刺さりそうなセリフでしたw
さぁ! 満を持して2年2組の『ロミ代とジュリ夫』の始まりです!! 大本編です!!
秋、栗拾いする高木姫可愛すぎる。演技も衣装も美しい。一挙手一投足が美しい。こんな可愛い子が出てきたらそれだけで引き込まれちゃう。間違いなく主演女優賞。
頭上から大量のイガグリが降ってくるの高木さんも可愛すぎる。イタタタ高木さんの顔ちーちゃんっぽくてメチャかわ。
上から舞台を見守る田辺先生。見た目は怖いけど実は面白いこと好きで笑い上戸なとこ良い。
続いて白い魔法使い北条さんの登場。やっぱり中学生とは思えない安定感のある演技。演技力ずば抜けてるねw 妖精のような純白の衣装が似合う似合う。こちらも美しい。
そして西片団子の出番! こちらは高木さんとの練習の成果もありしっかりと舞台を飾ります。メチャクチャ緊張してる西片がとっても可愛い。西片の作画がいちいち良いんだよなぁ。メッチャ好き。
あと後ろで笑顔で翼広げてるキジのすみれちゃんやっぱかわいい。舞台からはけるときに「はぁー」ってやり遂げたすみれちゃんの安堵のため息もかわいい。
無事お役目を終えた西片。舞台袖から見守ります。ここで「カエル王子のままなら自分がーー」と思う西片王子。その声は明らかに残念そうで、まるで自分が王子様役をやりたかったのような念を感じます。心の声が西片の本心を表しているの、良い表現ですね。
そのとき、舞台上の高木さんと目が合う西片。そして高木さんのセリフ
ずっとおそばにいます!
舞台で西片が王子役をやることが叶わなかった高木さん。本当なら西片王子に言うはずだったセリフを舞台袖の西片を真っ直ぐ見据えて言う高木さん。メチャクチャ尊くないですか? 高木さんの背景が真っ白なのも西片の目には高木さんしか見えていないような表現になっていて、高木さんと西片の視線が繋がっている感じがしてメチャクチャ尊いです。
もしも西片の勘違いだとしても、余計西片の視線が高木さんに奪われている証拠なので美味しいです!
高木姫の本当の想いが届くのかずっとドキドキしながら見守っていました。
北条さんと共に逃げる中、黒魔法使い高尾の登場。ヴィランしてますねー。
ここの呪文シェイクス(ピア)でハム(レット)になれってことで設定がブタの王子だったんですね。サナエちゃん良い脚本書きますねw
余談ですが、最初サナエちゃんが脚本と聞いてサナエちゃんそんなイメージ無いけど!? と思ったんですが、実は元高木さんではサナエちゃんは大人になったらプロのライターになってるのでこういう物書きの仕事に憧れてたのかもしれませんね。元高木さんの設定も上手く取り入れてる構成メッチャ構成すごいです。
「ジュリ夫さまー!」って手を差し出す高木姫メチャクチャ姫。メッチャプリンセス美しいですね。隣で座り込む北条さんもかわいい。
舞台袖で見守るユカリちゃん、サナエちゃん、ミナちゃん。緊張で死にそうなユカリ監督、無言で見守るサナエ総演出。
どうでもいいけれど、ミナちゃんの「ロミ代とジュリ夫が死ぬだけ」ってセリフが妙に面白かったです。ミナちゃん直球すぎw
舞台袖にはけた木村。そんな木村に異変が!!!!!
丁寧にずっと振ってた食べ過ぎフラグ! この舞台クライマックスで発動してしまいます! なんてこった! どうなる! ブタ王子!!
そして目の前にはちょうど西片が!! どうなる!! ブタ王子!!!
そして舞台もクライマックス!
高木姫がジュリ夫の後を追おうとする悲劇的な展開!
が、ここにきて一人舞台で必死に台本を読み込むブタ王子の姿が……! 木村なら今更台本を覚える必要はないはず! この時点で「まさか!!」と思った視聴者も多いはず……! 僕ももうこの時点で半泣きですよ!
そして運命のイタズラか、高木姫は足元に落ちていたイガグリに足を滑らせてしまうハプニング!
と、そのとき!!
ブタ王子いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!
高木姫の危険を身を挺して護ります!! 勢いによって外れるブタの面。その正体はもちろんーー!
西片王子いいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
もうこんなの無理じゃん。情緒崩壊するわ!!!!!
全高木さんファンが待ち望んでいた展開!
ここで必死に高木さんを護る西片がかっこよすぎて……! もう……!!
想像もしなかった展開に呆気にとられる高木さん。からの……表情……!! もうこの時点で涙腺が……。
ここからの展開は筋書きのない二人だけの物語。
静まり返る観客。固唾を飲んで見守るクラスメイト。
西片の渾身のアドリブ。まっさらな頭から出た西片の嘘偽り無い愛の言葉。
僕たちの愛の奇跡なのです
その言葉に呆然とする高木さん。それはまるで西片の一世一代の告白とも取れる渾身の言葉。
「愛の奇跡」その言葉を繰り返した瞬間の高木さんの顔、瞳の輝き、頬の赤み、そしてなにより喜色に満ちた声。
嬉しさを爆発させたかのような表情ながら姫として演技を続ける高木さん。高木姫と西片王子の手はしっかりと繋がれています。まるであの夏祭りの夜のようにしっかりと。
そして西片のアドリブに応えるかのような高木さんのアドリブ。
2人が出会ったあの春の日から
台本にはしっかりと「秋の日」と書かれているにもかかわらず出た「春の日」というアドリブ。この春の日が何を意図しているかはもうみんなわかってますよね。
1年前の春。入学式の日、高木さんが落としたハンカチを西片が拾ったあの日からこうなる運命だったのでしょうね。
そして西片王子の胸に飛び込む高木姫。
いえ、西片の胸に飛び込む高木さんですね。
ここには何一つの演技も無い、純真な高木さんの想いしかありません。あの春の日、初めて西片をからかったあの日から、ずっとずっと積もり続けていた高木さんの想いが爆発した瞬間なんだと思います。
思えば2年生夏の林間学校のフォークダンス、そして夏祭りの夜の花火も西片と共に過ごすことは叶いませんでした。高木さんはもちろんヤキモキした視聴者も多かったはず。結果はどうであれどれもこれも二人にとっては最高の思い出でしたが、高木さんとしてもどこかもどかしい気持ちもあったのかもしれません。
触れたくても触れられない距離。どうしても伝えることのできない素直な想い。それがこの劇の役という形で嘘偽りのない想いを叶えることができた初めての機会だったと思います。
高木さんという作品としても劇中劇だからこそ出来たお話。今まで積みあげてきた二人の関係性、二人の数々の想い出、それがあったからこそできたお話。それはまさしく二人の軌跡と言っても差し支えないと思います。
高木さんと西片のセリフを聞いて『キセキ』を思い描いた方も多いのではないでしょうか。二人の歩んできた軌跡は愛の奇跡となってこの舞台で体現された気がします。
そして僕は同時に『出逢った頃のように』も思い出しました。あの春の日、2人が出逢った頃のように、純粋な二人の関係性が元高木さんになっても続いていて、どれだけ季節が過ぎようとも二人の想いはずっとずっと色褪せないんだなぁと思うと……もう……ね涙
本当に、本当に見事すぎるお話でした。
過去いろんな作品を観てきましたがここまで想いを駆られたのは『からかい上手の高木さん』が初めてです。
本当に素晴らしいの一言でした。
この飛び込み方が本当に高木さんらしくてかわいすぎます。高木さんが西片をギュッとするんではなく、この姿勢は西片がギュッとしないといけない形。高木さんはあくまで西片から能動的に抱きしめてほしいからこそ、こういう形で身体を預けたんでしょうね。
観客やクラスメイトの拍手と歓声がまるで二人のことを祝福しているかのような演出が最高すぎます。あのサナエちゃんでさえも喜んでいるみたい。そしてなにより北条さんの笑顔が素敵すぎます。二人を見守る目のなんと優しいことか。衣装も相まって本当に天使の祝福を受けているかのようです。
二人をずっと受け持ってきた田辺先生。この涙は劇を見ての涙なのか、それともそれが高木さんと西片だったからなのかはわかりませんが、少なくとも田辺先生もまた感情豊かで信頼できる先生である証拠の涙だと思いました。
その隣一緒に見守る月本先生。月本先生の笑み、良いですね。お幸せに!!(早い)
緞帳が下りるまで、硬直しきったまましっかりと高木さんを抱きしめる紅潮した西片。まさにゼロセンチメートルの距離で全身を西片に預ける高木さん。その顔は幸せそのものであり、プリンセスドレスを着たその姿は――完全に新婦さんですね。ウエディングドレスですね。まるで一つの夢が叶ったかのような表情はくるものがあります。
そんな高木さんを支える西片。緊張しきったその表情を見る限り、本番もこんな感じなんだろうなぁというのが容易に想像つきますねw
でも西片はやるときはやる男! きっとそのときもしっかりと決めてくれることでしょう!
末永くお幸せに!!(早い)
さぁ無事に文化祭は大団円を迎え、打ち上げです!
このカラオケサウスというのは以前小豆島に実際にあったカラオケベガスがモチーフでしたが、今は閉業して別のカラオケ屋さんが入っています。聖地で高木さんの歌が歌いたくて閉業前に行ったのはいい思い出です。
ちょうどDAMちゃんねるに大原ゆい子さんが出てました! テレビがブラウン管なのもそのままです。
アクシデントの元凶木村が乾杯の音頭をとりますが締まりませんねぇw でも間違いなく木村のおかげで西片王子が誕生したのでそこは感謝しないといけませんねw 2期最終回といいやってくれるぜ木村さん!!
クラスメイト全員私服なのもいいですね!
高木さんがニットのタートルネックセーターなの個人的にメチャ好きです。
真野ちゃんの服は完全に中井くん意識してますねw かわいいw
すみれちゃんの服は中学生とは思えない大人っぽさ。絶対ファッションセンスありますね!
北条さんは秋らしいシックな色合いで大人っぽさを演出してるの良いですね。
ミナちゃんはミナちゃんらしい元気っぽさがあるし、サナエちゃんとユカリちゃんも二人のイメージぴったりな私服ですねw
そして高木さんの最後のネタバラシ!
カラオケの隣の席で話をする高木さんと西片。高木さんの言った「春の日」という言葉の意味。意図がわからない西片に「春の日に出会った」と断言する高木さん。
その意図を西片が理解した瞬間――二人の中の時計の針は加速度的に進んでいくのかもしれません。まっすぐな瞳で伝える高木さん。素直な言葉ではないにしろ、それはもうある種の告白と言い換えても差し支えない言葉。西片はこの先高木さんに何を思うのか。
間違いなく二人の関係のターニングポイントになる話だったと思います。
そんな中『気まぐれロマンティック』を歌う三人娘かわいいなー! カラオケで間違いなく盛り上がる選曲ですね! しかもこの三人に歌われたらテンションMAXですね!
そして次は高木さんの番! ミナちゃんに「うん!」って応える高木さんの声色いいねぇ。西片と二人で話すときと違うのが良い。
このとき「姫が歌うぞ!」って煽るクラスメイト好きよw
頬を赤くしたままポカーンとする西片。メチャクチャかわいい。ってかイケメン。かっこいい。好き。
さぁ! と、いうわけでそのままEDへ!
今回のED曲は1974年に発売されたフィンガー5の『学園天国』でした!
これまた予想できない曲ですねw でも学園祭という話や歌詞の内容からしてもドンピシャの選曲です。毎回本当にセンス良すぎですね!
そして今回のED曲でなにより一番驚いたのは、ついに高木さん以外のクラスメイトが歌ってることですね! 高木さん以外が歌うの初めてですよ!
クレジットは高木さん with 2年2組! メンバーは高木さんを筆頭に、西片、木村、高尾、ミナ、ユカリ、サナエ! オールスターですね!
まさかこんな形でクラスメイトが歌うとは思ってもみませんでした。歌うのは高木さん、合いの手をみんながやる感じでした。とても賑やかな仕上がりになってて楽しいですね! 是非カラオケでみんなで歌いたいです!
初手、歌う高木さんと光に包まれた背景。まるで西片からみた高木さんみたいな演出最高。そして高木さんもまた西片に向けて歌ってると思うと最&高。
SD高木さん達かわいい。一家に一人欲しい。
僕は世代が違うのでツイッターとかで見た情報ですが、黒板に書かれたヤングの祭典はフィンガー5が実際に歌った舞台の背景にあったものみたいですね。そしてその後アイドル衣装で一人舞台で歌う高木さんも、昭和の伝説のアイドル山口百恵がラストコンサートで着ていた衣装を模したものみたいです。検索したら衣装も舞台もまったく同じでした。
スタッフさんからしても世代的にまさに青春真っ盛りな人もいるでしょうし、青春時代と曲の親和性がメチャクチャに高いですね。
アイドル高木さんがメチャクチャにかわいい。ってか高木さんって実質アイドルみたいなものだからね! みんなのアイドル! 憧れの的! 運命の女神様! そりゃ高木さんの隣の席なんてみんな狙うよね!! 西片うかうかしてらんないよ!!
とはいえそれは北条さんも同じようで他の男子から注目の的。浜口こそうかうかしてらんないみたいですね。やっぱ美人だもんなぁ。
一方真野ちゃんは逆で私の中井くんー! って守ってる感じがかわいらしいですねw
そして写真を見ながらウンウンと考え事をするミナちゃん。閃いたように高木さんの机に写真を置きます。その写真に写るのは、劇上映後の笑顔の高木さんと顔を赤くする西片が。あの出来事があった写真だから尚の事尊いですね。ナイスミナちゃん!
この写真、高木さんはずっとずっと大切に持っているんでしょうね。大人になったとき、アルバムの中にこの写真あったらもう涙腺崩壊しますね涙
と、いうわけで6話はマジで伝説レベルの神回でした! マジで神回中の神回でした!!
こんなやばい話のあと、高木さんと西片の物語がどうなっていくのか、そしてあのPVのフェリーにどう繋がっていくのか、二人の冬がどうなるのか楽しみで仕方がありませんね!
こんなにも長いブログに付き合っていただきありがとうございました!
今後共よろしくお願いします!!
引用元:山本崇一朗、小学館プロダクション、からかい上手の高木さん3製作委員会、シンエイ動画
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