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※ネタバレ注意【高木さん3期4話】アニメ『からかい上手の高木さん3』4話感想を語り尽くす!

更新日:2022年2月15日

 皆さんお元気でしょうか! スージーです!


 今回は『からかい上手の高木さん3』4話の感想を語っていこうと思います!

はからかい成分マシマシでしたね!

 しかしそれ以外にもあーん高木さんやポカーン高木さん、まさかのコスプレ上手の高木さんだっちゃの登場や、原作のあの神回が登場したり、さらにED曲はあの国民的映画の名曲が登場という今回も盛りだくさんな内容でした!


 というわけで早速行ってみましょうー!







 

 今回で高木さん3はもう4話。3分の1が終わったと思うと早すぎますね涙 ほんと毎週が早すぎます涙



 さて、Aパートは「衣替え」でした。謎の外国人3人組が登場するアノ話ですね!







 秋と冬の間の季節。微妙な気温の中、冬服の西片とまだ夏服の高木さん。高木さんは衣替えのタイミングが同じなら私の勝ちという勝負を心の中でやってたみたいです。素直に負けを認める高木さん。でも流石に納得いかない西片。寒さに弱くないと言う高木さんに西片は「寒いって言ったら負けで」という勝負を持ちかけます。一方高木さんは「私が寒いって認めたらでもいいよ」と提案します。疑問に思う西片を他所に高木さんには何か思惑があるみたいですね。

 西片は高木さんの気を逸らすために敢えて何もしない作戦にでます。


 ここから学校内での時間が流れるんですが、高木さんと話してるすみれちゃん可愛い。すみれちゃんお父さんのことパパって呼んでるのメッチャ似合ってて可愛いw 家族仲いいんだろうなーって予想が付きますねw



 そして勝負は通学路へ。西片はベン、ボブ、サムの謎の外国人を用いた問題を出します。高木さんにサム、一位と言わせて勝ちを狙う作戦だったみたいですがまぁ上手くいかないですよね。高木さんを舐めちゃいけませんw 

 ここの西片の悪そうな顔が完全に悪役ですねw



 しかし西片も負けっぱなしにはいきません。高木さんは西片に嘘をつかないと言う言葉を利用して高木さんに直接「少し、寒い?」と問いかける作戦に出ます。


 ここからの光描写がさすがです! 『高木さん』って作品はほんと決めの光の表現や高木さんの細やかな表情が素晴らしい作品だと思います。ここでも夕日が差し込む中での高木さんの表情がメッチャ可愛い! ここで小首を傾げる高木さんが超可愛いですね!



 さらに顔を近づけて覗き込むいつもの仕草に西片もタジタジですね。ここで照れるからいつも負けちゃうわけですが、照れなかったそもそも高木さんとこういう関係にもならなかったでしょうし西片だからこその物語だと思います!

 このやりとりも完全に好きだからこそできることなんですが、西片は相変わらずですなーまったくけしからん! ってニヤニヤしながら思ってますw



 しっかりとからかわれた西片。最後は清々しいほどの「高木さんめー!」いただきました〜!



 

 Bパートは3人娘パート「冬服」でした!


 夏服のサナエちゃんと冬服のミナちゃんとユカリちゃん。

 衣替えを一緒のタイミングでやろうとした結果……という1期で見た流れ。この時点で嫌な予感が。1期の時は言い忘れでしたが、スマホを持った3期は送ったけど未送信というミナちゃんのおっちょこちょいなところが炸裂していましたw


 いつものごとくサナエちゃんにほっぺたつねられるミナちゃん。ミナちゃんのほっぺたホントモチモチですね。メッチャムニムニしたい。絶対柔らかいよね。

 サナエちゃんに合わせて腕まくりするミナちゃん。ここら辺のミナちゃんのコミカルな表情や動きはシンエイ動画のコメディ感出てていいですねw あーミナちゃんっぽいー! って感じがしました。



 放課後案の定寒くなり「袖戻していい?」と聞くミナちゃん。やっぱりな裏切りに再度ほっぺたグイーンってするサナエちゃん。ホントこの3人娘はなんだかんだで仲がいいですねw



 

 Cパートは来ました「お弁当」


 待望のお昼休み。意気揚々とお弁当箱を持つ西片。しかしいつも一緒にお昼を食べているいつものメンツは全員休みという由々しき事態。

 仕方なく誰もいない階段で一人でご飯を食べる西片。ぼっち飯ですね! 仲間ですね!!

 と、それをしっかり見ていた高木さん。いつもはすみれちゃん達と一緒に食べてるんだと思いますが、西片が一人なのに気づいて追いかける高木さん。高木さんは「寂しいと思ってからかいに来た」と言いますが、そこにはやっぱり優しさがありますね。もちろん西片と一緒にお昼を食べたいという気持ちもあるとは思いますが。

 高木さんと一緒にご飯食べられるなんてぼっちじゃないじゃん! 裏切り者ー! 西片めー!!


 でも、高木さんが幸せならOKです!



 さて、お互いのおかずをかけて高木さんのおにぎりの具を当てる勝負をします。いつ何時でも勝負する心意気、良きからかい関係ですね!



 隣のおにぎりの具に惑わされまんまと外した西片。唐揚げを没収されてしまいますが、西片の悲哀に満ちた表情と演技がすごいw 大事な大事な唐揚げだから気持ちは理解できるw

 静かに涙を流す漢西片。お前はよくやった……よくやったよ……。もういい……もういいんだ……。


 と、ここで大天使タカギエルの慈悲が!!


 高木さんのお弁当の主力、レンコンの挟み上げと交換してくれるとのこと。

 しかし高木さんが出した罰ゲームの条件とは……!


 おもむろに挟み上げを箸で掴み西片に差し出す高木さん。そう、これは、間違いなく、あーんのポーズ! そう感じた西片はまた顔を赤くします。ドキドキして構える西片。



 そしてそのレンコンは西片のーー。お弁当にイン!

 どうやら西片の思い違いだったみたいです。でも高木さん的にはあーんしたいのかなーと思うやりとりがいじらしいですね。


 「アーンしてほしかった?」って聞く高木さんがまた愛おしいですね。この距離感ですし恋人同士だったら絶対そういう展開になりそうですが、高木さんとしては西片にそう意識してもらえただけでも嬉しかったのかもしれませんね。



 まんまとしてやられた西片くん。今回2度目のスカッとした「高木さんめー!!」いただきました!



 西片と一緒にお昼が食べれていっぱいからかえた高木さん。とっても楽しそうです。

 そういう西片もまた、一人で食べるよりも楽しくて「ありがとう」とお礼を告げます。こういうところ西片のいいところですね。恥ずかしがりながらも本音を言える西片。ホント素敵です。

 次もまた一緒に食べる約束をするところも、恥ずかしくて顔を背けながらも「うん」と返事する西片いいなぁと思います。こうしてまた2人の時間が、2人の想い出が増えていくんでしょうね。


 最後の「アーンをしてあげよう」っていう高木さんの言い方が個人的に好みですw



 

 Dパートは「UFO」でした!


 開幕早々自慢気に自作自演UFOを見せる高尾。ウキウキな西片がかわいいです。


 初見時は気づきませんでしたが、Aパートですみれちゃんのお父さんがUFOを見たという話も振りになってたんでしょうね。


 そんな高尾を憐れむような目で見るミナちゃん。ある種の業界でいうご褒美というやつですね。ミナちゃんの貴重な表情です。

 「日々野のくせに!」と言われて「高尾のくせに」と言い返すサナエちゃんカッコいい。旦那感すごい。思わず「ごめんなさいごめんなさい」という高尾。サナエちゃんに頭が上がらないのは相変わらずですね。

 でもミナちゃんには強気で出るのにサナエちゃんに態度変えるのは良くないぞ高尾よ。

 サナエちゃんの「気持ち悪い」の言い方がマジで気持ち悪そうw サナエちゃん忖度しないからこれ言われたらメッチャグサッとくるねw



 これも業界的にはご褒美なんだろうか……。なかなかレベルの高いご褒美だ……。哀れ高尾……。



 いつもどおり2人で帰宅中、西片は小石を投げてスマホで撮影します。さっき高尾が言ってたのを真似してるみたいですね。なんとも西片らしくて微笑ましいです。UFOにロマンを感じる西片、恐竜といいロボットといいUFOといい西片ってホント男の子!って感じがして好きです。そんな西片を手伝ってあげる高木さんもまた好き。


 いつもの空き地で小石を投げては撮影しを繰り返すんですが、こういうことを馬鹿にせずできる関係ってメチャクチャいいなーって思います。人によっては「くだらない」とか「子供っぽい」とか言いそうですが、こういうのを楽しんで試行錯誤しながらできる関係ってメッチャ大切だと思います。友達でも、恋人でも、そして夫婦でも。


 そして当然のようにUFOがいると信じる西片と思わずポカーンとしちゃう高木さん。メチャかわいい。西片のロマンを「いいね」と肯定する高木さん。ここに高木さんの内面の良さが詰まってるような気がします。外見はもちろん、内面も素晴らしいですよね。

 西片にはいつまでも純真で居てほしい……。まぁ元高木さんでも十分純真ですけどねw



 本物のUFOを狙えばいいけど、実際にはいないしと言う西片。確かに西片の前には現れなさそうですねw


 そしてここでですよ!!

 まさかのまさかのコラボ!

 高木さんだっちゃ☆彡



 ラムちゃんコラボ! 高橋留美子先生の『うる星やつら』という作品に登場するヒロインのラムちゃんですね! 同じ小学館で最近新作アニメも発表されたのでそれもありコラボしたのかな?


 こんなレジェンド作品とコラボしてるのホントすごい!!


 そして高木さんに! 前髪が!!

 じゃなかった! 高木さんがラムちゃんのコスプレしてるー!!

 メッチャかわいいーーー!!!

 そして「だっちゃ☆彡」の言い方がメッチャ高木さん!! 優しいだっちゃ☆彡

 本家は色っぽい感じでしたが、高木さんの声色で言われるとまた違ったかわいさがありますね!


 もしかしてEDカバーで『ラムのラブソング』ならぬ高木さんのラブソングある!? とか思いましたがそちらはありませんでしたねw

 実際高木さんがこんなコスプレしてたら西片卒倒しそうですねw

 あと西片宇宙人がザ・宇宙人でワロタw


 まさかのサプライズコラボでした!



 西片が体勢を崩しながら取った写真を見るとすごくUFOっぽいものが!? 思わず振り返る高木さん。なんとそこには本物のUFOが! 珍しいビックリ高木さんがとてもかわいいですね! UFOも驚かせ甲斐がある人の前に現れたということでしょうか。それともそのUFOの中の人は未来の西片……?



 最後の西片の興奮の仕方と、高木さんの本心状態で「本物かもよ?」と淡々と言うところの対比が珍しい構図で面白かったです!



 

 最後はEパート!

 きたああああああああああああ!!!!!

 「夜」回の時間だああああああああ!!!!


 みんな大好き夜回!

 原作12巻の表紙にもなったキラーエピソードですね!

 西片クリティカル炸裂する神回です!



 アイキャッチは山本崇一朗先生描き下ろしの夜の高木さん! 毎度思いますが原作ファンにはたまらない最高のアイキャッチですね!


 家のお風呂が壊れた西片、銭湯にやってきました。

 これ小豆島を舞台にしてるからまめの湯なのでしょうか。


 銭湯に入って早々キョロキョロする西片。どうやらとある人の姿を探しているよう。

 高木さんに銭湯に行くって話をしたから待ち構えているものと思っていたようですね。

 あと高木さんの「そっかそっかー」って相槌好き。


 いると思ってた高木さんがいないことに一抹の寂しさを感じる西片。いやー……もう思考回路が高木さんで埋め尽くされてますね! 良き良き!

 もうそれだけ高木さんのこと考えてていなかったら寂しいと感じちゃうってもうそれ必要不可欠な人ってことじゃん! 世間ではそれをもう両想いって言うんだよー!!

 自然と高木さんのことを考えてることに気づき我に返る西片。自分自身に言い訳するところとか相変わらずですねw



 火照った身体と思考を落ち着かせるためにフルーツ牛乳を飲む買う西片。と、その背後に急に高木さんが!!



 西片のフルーツ牛乳を見てコーヒー牛乳を買う高木さん。西片が出てくる時間を逆算して先にお風呂に入ってたみたいですね。さすが高木さん行動が完璧です!

 西片が自分のことを探してくれてたと知って嬉しそうにする高木さんがかわいいですね! それがバレて赤くなる西片もてぇてぇ……。



 すっかり暗くなった帰り道を一緒に返る二人。お風呂上がりなので髪を縛ってポニーテールにしてる高木さんの可憐なこと。いつもと違う髪型プラスいつもは隠れてる耳元が見えてるプラスお風呂上がりの石鹸の香り。こんなのグッとこないはずないですね! 気になる女の子の匂い。西片にとってはたまらなくドキドキするでしょうね!

 ポニテ高木さん見てると元高木さん思い出すのもポイント高いですね。



 高木さんが言うとおり、二人っきりで夜の町を歩くのはとても新鮮で素敵なシチュエーションですね。夜の小豆島は静かなので本当に世界に二人しかいないような感じがします。シチュエーションだけでご飯3杯食べられそう。

 お互いの顔も見えない暗さの中、西片は「顔が赤くなった方の負け」という直球勝負を仕掛けます。もーこんなエモいシチュなのに西片は平常運転だなー!

 って最低でも引き分けに持ち込めるって言ってるけど西片引き分けでええんかーい! 勝ちに行かないんかーい! それでええんかーい! って思った笑


 しかしそんな西片の目論見は高木さんの自己申告は無しでという一言で一瞬にして崩れ去ります。さすがは高木さん。

 顔を近づけたら赤いかどうかわかるよ。と言いながら西片を超至近距離で見つめる高木さん。ここの顔の動きがメチャクチャ細かくてすごい! こんな感じで顔近づけたら誰でもドキドキするじゃん! 高木さん最強じゃん!! ここの高木さんの表情メチャクチャ細かく動いてるの作画力入りすぎ!!

 しかもお風呂上がりだし石鹸の良い香りするしでこんなのもう西片ひとたまりもないよ! 赤くならないわけないじゃん!!



 始まる前から勝負を止める西片。やる前から結果は見えてますけどねw

 

「結構時間立ってると思うけどなー」

 という高木さん。そう、時間が経ってるはずなんですよね。このセリフが後々重要になってきます。



 高木さんという作品は空の描写もメチャクチャ綺麗なんですよね。特に今回は夜ということもあり夜空の星々の描写がめちゃんこ綺麗です。

 そんな星あかりの中、二人はいつもの分かれ道まできます。

 楽しい時間はあっと言う間。


 ここで帰ろうとする高木さんに西片が声をかけます。



「暗いし、送ってくよ」



 西片ああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!


 ホントやるときはやる漢……!!

 本人は全くの無自覚なんだけどその無意識の一言が高木さんにクリティカルを与えてますね……!

 メチャクチャにカッコイイ……!


 思いもよらなかった西片の言葉に高木さんは固まってしまいます。1期11話のクリティカル回を彷彿とさせる描写。

 そしてここからの間の使い方がホント贅沢! 高木さんの良さの一つは他作品には見られない間の使い方にありますね。特に3期だと夕日回や雨回に見られるように間を長めに取っていますが、この間の一つ一つに西片や高木さんの心情や想いが表されていると感じています。そして今回もこの長い長い間に西片も困惑してしまいます。

 が、あの聡明な高木さんが固まってしまうくらいの間。それはクリティカル回でも見られた雰囲気。


 そしてこのシーン!



 ここ本当に本当に微かな声で、最大音量じゃないと聞こえないくらいの微かな声で高木さんの息遣いが入ってるんですよ!! この間とこの僅かな息遣いに高木さんの驚きや嬉しさ、西片への想いとか感情の全てが入り混じったかのような吐息! 絶対に西片には聞こえないほどの小さな息遣い一つに高木さんの心情が含まれているかのような気がします……!

 まさに「息を呑む」という言葉がピッタリの素晴らしい演出だと思いました!



 しばらくしてクスクスと笑う高木さん。「恋人に言うセリフっぽいね」という言葉に顔を赤らめる西片。そんなつもりは全く無かったのに西片の良さが表れていますね。

 そして「大丈夫だと」といいつつ、目元を移さず口元と頬で高木さんの表情を描く演出がニクい! 高木さんが満面の笑みを浮かべているのがわかるのに敢えて全ては移さない画面描写が光ります。様々な面で冗長にならないような配慮のように思えます。

 高橋李依さんが言ってた足し引きがこういう場面にも表れているのかな? と感じました。



 そして

「私もちょっとのぼせちゃったかもなぁ」

 という言葉。さっき高木さんが結構時間が経ってる、とのセリフの対になるセリフですね。勝負をしていたら西片の言うとおり引き分けにもちこめたのかもしれませんね。実質西片の勝利と言っても差し支えなさそうですが、それを知るのは高木さんと視聴者のみです。


 最後、暗闇の中走り去る高木さん。背を向けながら西片の顔の赤さを指摘するのは、自らにも向けた言葉でもありそうですし、照れ隠しのようにも思えます。


 そして最初のアイキャッチ。この高木さんの頬が微妙に赤く染まっている気がするのは西片と別れたあとだからでしょうか? 帰り道、一人満天の星空を見上げながらさっきの西片の言葉に想いを馳せているのだと思うと、とてつもなく感慨深いです。

 家に帰ったあともしばらくは西片のあの言葉をリフレインさせながら幸せそうに眠る高木さんを想像すると更にヤバイですね。



 夜回。最高でした……!



 

 4話のED曲はまさかまさかの、秦基博さんの『ひまわりの約束』でした!!


 これは全く予想してなかったので驚いたのと同時に個人的にもメッチャ好きな曲だったので嬉しかったです!


 まず歌詞がいいですよね。ドラえもんの映画に製作された曲なので、ドラえもんとのび太の関係性を改めて表した素敵な曲なのですが、これを高木さんが歌うとまた違った感じがします。

 歌詞の傾向的に旅立ちの歌なので、高木さんと西片でこの歌詞考えると涙やばくなります。なので考えないようにしましょう。そうしましょう。

 とはいえお互いがお互いを想える関係性であることには違いないので、歌詞がまた尊く感じますね。


 そして曲自体ですが、やっぱり曲自体と高木さんの歌声の親和性がメチャクチャ高い。高木さんのストレートな息を吐くような歌い方と曲調が抜群に噛み合ってますね。


 そしてこの曲、原曲もそうなんですが、ハモリがメチャクチャ少ないんです。しっかりとハモってるのは2番のAメロの一部だけ。そこ以外はほぼ入ってません。なので他の曲と比べて高木さんの歌声がストレートに伝わってきます。そういう意味では一番本編そのままの高木さんの声で歌われているように感じました。まさに西片の隣で高木さんが歌っているような感覚。


 更に曲のアレンジが最高ですね! 個人的に刺さったのはバックで鐘の音。この音サビと間奏で多用されているように聴こえるのですが、この音がなんかウエディング感があって結婚式を思い出させる音がメチャクチャに好きです。なんだか高木さんの結婚式想起させるような音作りがすごくきます。



 そしてED絵! 秋の高木さんですよ!!


 1話で春、2、3話で夏だったので次は秋かなーと思っていましたがまさにその通りでした!


 今回は秋という季節柄夏から冬にかけて日が落ちるのが早くなってくる季節感がとても美しく描写されていました。最初の赤い傘を持った高木さん。この赤い傘、3話最後の雨回で西片が借りた傘によく似た色合いをしていますね。あの後西片は傘を高木さんに渡して帰ったのでしょうか? 3話から地続きになっているEDだとしたらそれはもう構成うますぎますね!


 そして秋と夕暮れはすごくマッチしていますね。帰り道にイチョウの落ち葉を拾う高木さん。そしてこれですよこれ!



 この舞う落ち葉の中で舞う高木さん! このカット神々しすぎないですか!? 夕日に照らされた笑顔の高木さん女神すぎてマジ涙出てくるんですけど涙

 春も夏もですがこの笑顔の一枚絵の高木さんどれも美しすぎて言葉にならないです。


 ホント高木さん女神すぎる……!






 さて、いかがでしたでしょうか!

 4話はお弁当回でからかいつつも西片に寄り添う高木さんが見れたり、高木さんだっちゃ☆彡や、夜回での西片クリティカルなど今回も盛りだくさんの内容でした!

 っていうかここまで1話のオリジナルエピソード、2話の夕日、3話の雨、そして4話の夜という最後の話が全話キラー回を持ってくるという贅沢仕様ですね!


 5話もキラーエピソードがどうなるのか非常に楽しみです!

 



引用元:山本崇一朗、小学館プロダクション、からかい上手の高木さん3製作委員会、シンエイ動画

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