※ガッツリネタバレするので読んでない方はバックお願いします。全て僕の独断と偏見による感想なので皆さんと差異があると思います。それを踏まえたうえで読んでいただけると嬉しいです。
今週のからかい上手の元高木さんは「としょかん」回でした!
※稲葉先生のツイッターからの引用です。
もうこの元高木さんがすっごくかわいいですよね。もともと本家高木さんでも西片と一緒に図書委員を担当していましたし、高木さん自身も自己紹介で「趣味は読書」と言うだけありマンガや小説もいっぱい読む文学少女です。文学少女ってなんかいいですよね。僕は大好きです!笑
ではでは本編をなぞっていきましょう!
まず1ページ目。
さて、今回元高木さんはちーちゃんと一緒に図書館に遊びに行きます。あ、間違い得ました。図書館じゃないですね。「とこしゃん」でしたね!
笑顔で「としょかん」と直してあげる元高木さんの表情かわいすぎない!? え、1ページ目からやばくない!? なんだこの大天使!? 大天使元タカギエル!?
かわいすぎて1ページ目2コマ目から発狂しちゃいました笑
このあと「しー」というジェスチャーするお母さんも可愛いんですよねぇ。
そして2ページ目。
言われたそばから元気よく返事するちーちゃんかわいい。注意されて声のトーン落とすちーちゃんもっとかわいい。
児童書コーナーに来た二人。ちーちゃんはさっそく興味のある本を見つけたみたいで広げます。「おじいさんとネコ」いいタイトルですね。純粋に興味がありますw
そして声の大きさに気をつけながらご本を音読するちーちゃん。
3ページ目。
ねこおっきいな!!笑 二足歩行できるのか!!笑 おじいさんとって食われたりしないか!?笑
というどうでもいいことは置いといて、本を読むのが楽しくなってきたちーちゃんはテンションが上がって次第に声が大きくなります。さっきの僕と同じですね笑
でもこういうのってホントありますよね。小さい子に限らず、夢中になってるとついつい声が大きくなっちゃう人っていますし、周りが見えなくなっちゃう人も多いですよね。僕も極力気をつけるようにしていますw
4ページ目。
さっそく注意されちゃったちーちゃんの苦い顔。かわいい。でもちゃんとフォローしてあげる元高木さん。天使。そのまま5ページ目。
ちーちゃん出だしからおっきい!!
完全にお母さんに褒められてテンション上がっちゃってますねw 子供はやっぱり自分の親に褒められたら嬉しいですもんね。お母さんにもっと褒めて欲しい、という気持ちも大きくなるでしょうし、おっきな声で上手に読みたい! と思うのも当然ですね。
リアルの子育てでもこういうときに「こら!」と怒るのではなく、元高木さんのように諭してあげるという点でも、からかい上手の元高木さんという作品が子育てをするすべての親のバイブルになってもいいんじゃないかなーと思うくらい素晴らしい作品です。
6ページ目、7ページ目。
反論するちーちゃんと、楽しくて笑っちゃうお母さん。そして二人で顔を見合わせて「しーっ」と指を立てる仕草がシンクロします。そんな仕草が面白くって声を殺してクスクス笑う二人……。
尊いよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!
やばない? メッチャ尊くない? かわいいとかを超越した存在……! 尊いという言葉すら陳腐に感じてしまうくらいの尊さ……!
そして最後の8ページ目。
このお母さんにしてこの子あり!
それを証明するかのように重なる二人の言葉。似たもの親子。間違いなく遺伝子は受け継がれていますね。それはかわいさであったり、からかいであったり、そして尊さであったり。尊さを受け継ぐって訳わかんないですが間違いなくそれは受け継がれていると思います。幸せが受け継がれてるといってもいいと思います。ちーちゃんも将来幸せな家庭を築いていくんだろうなぁというのがアリアリと伝わってきます。
何はともあれついつい騒ぎたくなっちゃったり、からかいたくなっちゃったりするのは二人の根幹にある子供心なのかもしれませんね。そしてその子供心は間違いなくお父さんに向いていくんでしょうねw
家に帰ってから元気よくお父さんをからかう姿が目に浮かびます!
そんな「とこしゃん」回、皆さんはどんな風に読まれましたか?
今回はお父さんが未登場でしたが、お母さんとちーちゃんのゆったりとした時間の中で静かで、しかしながら溢れるかわいさと尊さに溢れた回だったと思います!
来週も楽しみです!
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